2014/06/21 (Sat) 同じなんですが

作業がだんだん摘粒主体になってきました。
周りの畑では摘粒が済んでカサかけてあったり
袋に入れてある畑が少しずつ増えてきて、
全然追いついてないウチではちょっと焦ってるところ…。

天候が暑くなったり涼しくなったりのせいか、
今年はブドウの生長具合も少し差があります。
同じ品種で隣同士の房でも、粒の大きさにだいぶ差があることも。

こういうのは目が騙されて、つい粒数が多くなりすぎてたり
抜きすぎて足りなくなったりしてしまいやすいです。
抜いた粒はもう戻せないので、気をつけないと…。


こちらは家の庭にあるミニ甲斐路。
この隣同士の房、とても同じ種類のブドウには見えません。


このブドウは軸があまり伸びないので、
ギュウギュウになる前にかなり荒っぽくくるま落としをします。
この2房の粒数が同じになるように摘粒しなくてはいけません。


そしてピオーネの予備摘粒も始まりました。
破裂しないうちにある程度抜いておいて、
後日きれいに本摘粒します。

粒の大きくなってる房は抜きすぎないように…
多分この房は本摘粒でも、もうほとんど抜かない（抜けない）でしょう。
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粒の小さい房はちょっと多めに抜いておくようにします。
本摘粒では、まだこれより10粒近く抜くと思います。
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これから1か月、摘粒三昧です。
この作業、肩も凝りますが、何といってもドライアイに注意です。実は。