信玉園な日々
ぶどう王国山梨・勝沼町 にあるぶどう園での地味ながらも楽しい日常…
ルーベルの房作りが終わり、
ピオーネを義母チームに任せて
園主と私は藤稔のツルの誘引作業へ
その畑に向かう途中、
ここ数年恒例?の草刈りヤギさんに
久しぶりに遭遇
ちょっと道から遠い所にいたのであまりうまく写ってないですが…
この姿を見るだけで何だか癒されます
のんびりお食事中…
でもどう考えても草の生育が早すぎて、
草刈り部隊の仕事が追いつくとは思えません
かわいいからいいか
あちらもこちらも花が咲き始め、
房作り作業がなかなか追いつかず
連日走るように仕事しています
品種によるものもありますが、
ブドウは基本的に花が咲いたらその後は粒になります
そして粒になってしまう前に房作りをしないと
パラパラと粒が落ちてしまい、
形状を保てなくなる品種がいくつか…
なので花が咲き出すととても忙しくなるのですが
今年はいろんな種類が一斉に咲いてしまったので
ウチに限らず、どこの家もパニック状態です
ちなみにこちらはルーベルの房作りの様子
品種によって大きさは違いますが、
こちらは下から7センチくらいを残して
すべて切り落とします
この7センチがあのブドウになります
そしてそれぞれの枝に1房のみにします
なのでわさわさしてた房も、房作りすると随分スッキリ
もちろんこの後摘粒する時には
この残った房をもっと減らします
たくさん吊るすと樹に負担がかかり過ぎるし
栄養を取り合ってしまって、おいしいブドウになりません
ブドウの生き残りはある意味奇跡かもしれません
房作り作業がなかなか追いつかず
連日走るように仕事しています
品種によるものもありますが、
ブドウは基本的に花が咲いたらその後は粒になります
そして粒になってしまう前に房作りをしないと
パラパラと粒が落ちてしまい、
形状を保てなくなる品種がいくつか…
なので花が咲き出すととても忙しくなるのですが
今年はいろんな種類が一斉に咲いてしまったので
ウチに限らず、どこの家もパニック状態です
ちなみにこちらはルーベルの房作りの様子
品種によって大きさは違いますが、
こちらは下から7センチくらいを残して
すべて切り落とします
この7センチがあのブドウになります
そしてそれぞれの枝に1房のみにします
なのでわさわさしてた房も、房作りすると随分スッキリ
もちろんこの後摘粒する時には
この残った房をもっと減らします
たくさん吊るすと樹に負担がかかり過ぎるし
栄養を取り合ってしまって、おいしいブドウになりません
ブドウの生き残りはある意味奇跡かもしれません
今日は30℃を超えた勝沼、
いつものことですが地味に暑いです
5月なのに
誘引作業もだいぶ進んできました
短梢剪定の畑はまだまだ手付かずですが…
こちらは誘引後の畑を少し上の方から撮影したもの↓
上に向かって伸びていたツルが
棚に伏せられて平らになっている様子がわかるでしょうか…?
この畑は2人で1日がかりでした
今日もくたびれた~…
いつものことですが地味に暑いです
5月なのに
誘引作業もだいぶ進んできました
短梢剪定の畑はまだまだ手付かずですが…
こちらは誘引後の畑を少し上の方から撮影したもの↓
上に向かって伸びていたツルが
棚に伏せられて平らになっている様子がわかるでしょうか…?
この畑は2人で1日がかりでした
今日もくたびれた~…
今日もいい天気の勝沼でした
ちょうど今の誘引作業は上向いてることが多いので
いやでも真っ青な空が目に入りますサングラス必需品です
そんな仕事中に…
写真を載せてみたら意外と見えなくて
「しまった!」と思ってますが
ブドウの向こうに白くうっすらと…
飛行機雲が
些細なことですが、ちょっと嬉しくなる瞬間です
ちょうど今の誘引作業は上向いてることが多いので
いやでも真っ青な空が目に入りますサングラス必需品です
そんな仕事中に…
写真を載せてみたら意外と見えなくて
「しまった!」と思ってますが
ブドウの向こうに白くうっすらと…
飛行機雲が
些細なことですが、ちょっと嬉しくなる瞬間です
デラウェアの生育具合と天候のバランスを見計らいつつ、
いい天気の日に1回目のジベ処理をしました
ジベレリン処理はデラウェアの生育を促すと共に
種の生育を止める→種なしになるための作業です
全ての房をホルモン剤につけるのですが
その作業はとても昭和的…
カップに入れた液体に一房ずつすべて浸していくだけという…
地味ですが一昔前ほどではないとはいえ数が多いので時間がかかります
ウチもかつては7~8人くらいで行ったものですが、
今はどこの畑も人手不足
お手伝いの方1人に来てもらい4人で頑張ります
赤いのはただの食紅です
処理したかどうかがわからなくなるのを防ぐためのものです
雨だとダメ、暑くてもダメ、
風が吹いてもダメ、湿度が下がり過ぎてもダメなどと
非常に制約の多いデラウェアのジベ処理
今年は何とかやり直しをせずに済みそうで良かった
昨今種なしの品種がとても多くなったので、
ジベ処理の回数が多くて晴れた日は大変です…
いい天気の日に1回目のジベ処理をしました
ジベレリン処理はデラウェアの生育を促すと共に
種の生育を止める→種なしになるための作業です
全ての房をホルモン剤につけるのですが
その作業はとても昭和的…
カップに入れた液体に一房ずつすべて浸していくだけという…
地味ですが一昔前ほどではないとはいえ数が多いので時間がかかります
ウチもかつては7~8人くらいで行ったものですが、
今はどこの畑も人手不足
お手伝いの方1人に来てもらい4人で頑張ります
赤いのはただの食紅です
処理したかどうかがわからなくなるのを防ぐためのものです
雨だとダメ、暑くてもダメ、
風が吹いてもダメ、湿度が下がり過ぎてもダメなどと
非常に制約の多いデラウェアのジベ処理
今年は何とかやり直しをせずに済みそうで良かった
昨今種なしの品種がとても多くなったので、
ジベ処理の回数が多くて晴れた日は大変です…
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HN:園主の妻HP:性別:非公開自己紹介:ぶどう王国山梨・勝沼町
にあるぶどう園での
地味ながらも楽しい日常を
つづっております。
このたび、ホームページが
移動いたしました♪ - 【信玉園 ホームページ】 http://shingyokuen.yu-yake.com/
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