信玉園な日々
ぶどう王国山梨・勝沼町 にあるぶどう園での地味ながらも楽しい日常…
ジベ処理の合間に房切り部隊と別行動で
誘引作業にいそしむ日々…。
棚の針金にツルを止めるために使うテープナーという道具。
とても便利でお役立ちなのですが、
腱鞘炎の再発とテープナーだこがもれなくついてきます
。
私の右手にはもともとペンだこの他に
クラだこ(クラリネット吹きには必ずある)もあるので、
テープナーだこも追加されて更にボコボコです…
。
今日は短梢剪定の巨峰・藤稔の畑で作業していたのですが、
一直線に並んだツルがお辞儀をしてるかのような光景は
ちょっと笑えます
。
こんな上向きボウボウのツルの列が…

向かい合って綺麗にお辞儀します

見ると楽しいですが、
やるのは大変です
。
そしてこの時期恒例のキジくんが隣の畑に登場

そ知らぬふりしてそろりそろりと近づいてみても
なかなか逃げません
。
鈍いの
?
誘引作業にいそしむ日々…。
棚の針金にツルを止めるために使うテープナーという道具。
とても便利でお役立ちなのですが、
腱鞘炎の再発とテープナーだこがもれなくついてきます

私の右手にはもともとペンだこの他に
クラだこ(クラリネット吹きには必ずある)もあるので、
テープナーだこも追加されて更にボコボコです…

今日は短梢剪定の巨峰・藤稔の畑で作業していたのですが、
一直線に並んだツルがお辞儀をしてるかのような光景は
ちょっと笑えます

こんな上向きボウボウのツルの列が…
向かい合って綺麗にお辞儀します

見ると楽しいですが、
やるのは大変です

そしてこの時期恒例のキジくんが隣の畑に登場

そ知らぬふりしてそろりそろりと近づいてみても
なかなか逃げません

鈍いの

生育具合に差が出てしまったので、
天気の都合もあって今年はデラウェアの1回目ジベを
2日に分けてやりました。
というわけで、看板息子のジベ実習再び…
ちょっとは上達したでしょうか?

この日のジベは畑1か所だけだったので
1時間半ほどで終わり、
看板息子はさっさと帰っていきました…
。
そして午後には誘引作業。
ボサボサに絡まっている新芽をほぐし、
上向いて伸びてるところを
棚に沿わせて整えていきます。
たくさん光合成してもらうために日当たり良く、
葉や枝に触ってブドウが傷だらけにならないように。
この作業も延々と続きます
。
(やっと畑を一巡して最初に戻ると、
もう留めたところから50センチ以上伸びていて
どんどんからまるので、またやる羽目になったりする…
)
こちらは誘引前と誘引後を真下から撮った写真
こうして見るとわかりやすいですね
天気の都合もあって今年はデラウェアの1回目ジベを
2日に分けてやりました。
というわけで、看板息子のジベ実習再び…

ちょっとは上達したでしょうか?
この日のジベは畑1か所だけだったので
1時間半ほどで終わり、
看板息子はさっさと帰っていきました…

そして午後には誘引作業。
ボサボサに絡まっている新芽をほぐし、
上向いて伸びてるところを
棚に沿わせて整えていきます。
たくさん光合成してもらうために日当たり良く、
葉や枝に触ってブドウが傷だらけにならないように。
この作業も延々と続きます

(やっと畑を一巡して最初に戻ると、
もう留めたところから50センチ以上伸びていて
どんどんからまるので、またやる羽目になったりする…

こちらは誘引前と誘引後を真下から撮った写真

こうして見るとわかりやすいですね

快晴の朝、デラウェアのジベレリン処理をしました
種なしにするために、すべての房をホルモン剤につけるこの作業。
このネット社会にあって、人力頼みの地味な仕事。
でも種なしブドウにするには、
すべてこの作業をしないといけないんですよ~
。
樹の生育具合、湿度、風などの影響もあるので、タイミングが命
デラウェアも今でこそ量が減ったので内輪で済みますが、
ほんの15年前くらいまではお手伝いの人を何人も入れて
3日間とかやったそうです。

その名残もあって、看板息子の通う地元中学校では
2年生で自宅もしくは手伝い希望のあった農家さんに出向いて
デラウェアのジベ処理を1日手伝う”農業体験実習”(通称ジベ実習)が、
例年ではこの時期に行われます。
今年はコロナウィルスの影響で休校中のため
ジベ実習もなくなってしまいましたが、
老夫婦でやっている農家さんにとっては結構貴重な戦力。
思わぬところで弊害が…
。
そしてちょうど2年生の看板息子、
自動的に自分ちでジベ実習…

学校再開後に「休校中にどんなことをしていましたか?」と聞かれたら
「ジベ実習
」と答えてやる…と言っていました
まあ、そんな中学生が何人もいそうですが…
(親は勤めでもおじいちゃんおばあちゃんがブドウを作っている、
という家がかなりある
みんな家にいるから使われるよね…
)
こんなふうに液体を入れたカップにひと房ずつつけていきます
赤い色は食紅
つけたかどうかを判別できるように
色を付けておくのですが、
すぐ乾くし、乾くとよくわからないという…

どうか、やり直しになりませんように…

種なしにするために、すべての房をホルモン剤につけるこの作業。
このネット社会にあって、人力頼みの地味な仕事。
でも種なしブドウにするには、
すべてこの作業をしないといけないんですよ~

樹の生育具合、湿度、風などの影響もあるので、タイミングが命

デラウェアも今でこそ量が減ったので内輪で済みますが、
ほんの15年前くらいまではお手伝いの人を何人も入れて
3日間とかやったそうです。
その名残もあって、看板息子の通う地元中学校では
2年生で自宅もしくは手伝い希望のあった農家さんに出向いて
デラウェアのジベ処理を1日手伝う”農業体験実習”(通称ジベ実習)が、
例年ではこの時期に行われます。
今年はコロナウィルスの影響で休校中のため
ジベ実習もなくなってしまいましたが、
老夫婦でやっている農家さんにとっては結構貴重な戦力。
思わぬところで弊害が…

そしてちょうど2年生の看板息子、
自動的に自分ちでジベ実習…

学校再開後に「休校中にどんなことをしていましたか?」と聞かれたら
「ジベ実習


まあ、そんな中学生が何人もいそうですが…
(親は勤めでもおじいちゃんおばあちゃんがブドウを作っている、
という家がかなりある

みんな家にいるから使われるよね…

こんなふうに液体を入れたカップにひと房ずつつけていきます
赤い色は食紅
つけたかどうかを判別できるように
色を付けておくのですが、
すぐ乾くし、乾くとよくわからないという…

どうか、やり直しになりませんように…
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HN:園主の妻HP:性別:非公開自己紹介:ぶどう王国山梨・勝沼町
にあるぶどう園での
地味ながらも楽しい日常を
つづっております。
このたび、ホームページが
移動いたしました♪ - 【信玉園 ホームページ】 http://shingyokuen.yu-yake.com/
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